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タイ株が買える証券会社

私たち日本人にとって『タイ』と言えば、トムヤンクン・グリーンカレーなどのピリ辛料理、照りつける太陽にカラッとした空気、真っ青な海が広がる南国リゾートのプーケットやパタヤでおなじみの観光国ですよね。毎年100万人以上の日本人がタイを訪れているそうです(私は行ったことがありませんが笑)

たしかにテレビを見ていると芸能人の方もタイには良く行かれているみたいです。とくに女性の方が多い印象ですね。そんなこともあり、タイの方は日本人に対してとても好印象を持ってくれているそうです。

そんな一見「投資」とは無縁に思われるタイですが、実はトヨタ・日産・ホンダなどの有名自動車メーカーがタイに工場を持っていたり、日立や東芝などの電気機器会社が工場を持っていたりと、現在、経済面でも今後成長が期待される国として世界から注目を浴びているなんてことはご存知でしたでしょうか?

次世代を担うであろう国として注目されているブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)、南アフリカ(South africa)はBRICsという名称とともに脚光を浴び、すでに世界中の投資家が多くの資金を投入しました。そして、ここ数年の各国の株式市場は歴史的な上昇を記録しました(中国はサブプライムローンショックをきっかけに大きく下落してしまいましたが、それでも上昇前に比べると大きく上がったことに変わりありません)。

もちろんこれらの国は今後も順調に成長を続けていく可能性が高いと思いますが、現在の株価を見てみるとずいぶん先の方まで見越して買われているようにも思われます。

それに対して、タイは少し前に政治的混乱があったこともあり、同じく今後の成長が期待されているベトナム・トルコなどの準注目国に比べても出遅れ気味です。まさに今”買い場”を迎えているように思えます。ただ、(2008年8月末時点)政局が落ち着いてからまだ間もなく、サブプライムローンショックなどで市場が冷え込んでいますので、慌てずにもう少し様子を見た方が良いかもしれません。ひとつ言えることは、「タイが魅力的な投資対象であることに間違いはない」ということです。

その魅力あふれるタイ株を買うには、今のところユナイテッドワールド証券で口座を作る必要があります。

他にも直接タイの証券会社に口座を開いて取り引きする方法もあるようですが、現地の口座を開くには複雑な手続きをしなければならなく、とても自分だけでできる作業ではありません。また、それを代行するサービスもあるようですが、高額な支払いが必要となります。

手数料

ユナイテッドワールド証券 :取引額×0.4%+500タイバーツ (1バーツ=3.25円)

通貨の交換などもしてもらうので手数料は少し高いです。なので、短期的な投資をされる方にはおすすめできません。

値幅制限

前日の終値を基準として±30%

取り扱い銘柄

ユナイテッドワールド証券 :取り扱い業種も幅広く約450社

取引時間

日本時間で12:00~14:30、16:30~18:30です。

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