株式型ファンドを積立て、積極的にリターンを狙う投資を紹介します
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積極的なリターンを狙う投資

 

 前のページでは、安定的なリターンを目指す方法として、【世界経済インデックスファンド】の積立て投資を紹介しましたが、このページでは積極的にリターンを狙う投資として、「株式型ファンドの積立て投資」を紹介します。株式型ファンドを使った投資の"おすすめなポイント"と、"気をつけて欲しいポイント"を詳しく説明していきます。


株式型ファンドの積立て投資

 まずはじめに、前のページでも紹介した『各投資商品の20年間の平均とリターン(出典:野村証券)』をみてください。各投資先の株式債券の平均リターンを比べた場合、どの投資先でも株式の平均リターンの方が大きくなっていますね。
 これはあくまで過去のデータですが、人が豊かな暮らしを求めて経済が成長してきた結果です。個人的にはこれからも世界の経済は成長を続け、結果的にこの表と数字と同じようなリターンが期待できると思います。

20年間(1985〜2005年)の平均リターン
投資先株式債券
日本3.69%2.03%
外国 (先進国)7.62%4.24%
外国 (新興国)11.84%7.94%

■すべて株式に投資した方がよい?

 上の表から、どの投資先でも株式の平均リターンの方がよいことが確認できました。それではすべて株式の積立てにしてもよいのでしょうか?

 答えは「すべて株式でも問題はない」といえます。

 ただし、絶対に欠かせない条件があります。それは、20年以上投資ができることです。
 株式の平均リターンの方がよいという結果は、あくまで20年間投資して得られたものです。短い期間でリターンを比べたときには、株式よりも債券の方がリターンがよいときもあります。このイメージを、"先進国株式"と"先進国債券"に投資したときを比べたのでこちらをご覧ください。

 このように長期的には株式の方がリターンがよくなる傾向にあります。しかし、株式は上げ下げを繰り返しながら上がっていくことが多いため、最初の数年間は債券の方がリターンが高いこともあります。
 したがって、株式にすべて投資する場合は、少なくとも20年以上投資できることが望ましい条件となります。

 20年以上投資できる人は、思い切って「株式型ファンド」の積立てのみを選択して、より大きなリターンを狙うのも一つの方法です。

 それでは、すべて「株式型ファンド」に投資しない場合はどうすればよいのでしょうか?  例えばアメリカでは株式などのリスク資産への配分を【100−年齢】と言った考えを目安にしているそうです。
 これは「若いうちは増やす運用をし、年を重ねるにしたがって安定的で減らさない運用をする」という考えです。

 例えば30歳の場合で考えると、「100−30歳の70%を株式に割当て、のこりの30%を債券で積立てる」という方法です。すべて株式にしたくない場合は参考にしてみてください。

20年以上投資できるなら"100%" できないときは"100−年齢"を株式型ファンドの積立てに


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